第84回埼玉県駅伝 結果
平成29年2月5日(日)に開催された、埼玉県駅伝に出場しました。
今年は男子はA・Bの2チーム、女子1チームの合計3チームで出場し、男子Aチームは3連覇を、男子Bチームは史上初の入賞を目指してのレースでした。
男子結果(42.195km)
さいたま市陸上競技協会B 2時間23分22秒 8位入賞
1区(6.6km)
A:本田香樹=21分32秒(区間7位)
B:和田恭平=21分44秒(区間11位)
2区(3.1km)
A:玉置将法=10分02秒(区間4位)
B:柴内康寛=10分11秒(区間5位)
3区(12.1km)
A:山中貴弘=38分02秒(区間2位)
B:浦上豊志=40分27秒(区間9位)
4区(3.9km)
A:斉藤雄基=12分20秒(区間1位)
B:鈴木大介=13分07秒(区間4位)
5区(10.5km)
A:市塚遊=34分18秒(区間2位)
B:土濃塚渉=37分16秒(区間12位)
6区(6.0km)
A:田中和彦=19分02秒(区間1位)
B:菅原亮太=20分37秒(区間14位)
女子結果(20.5km)
総合21位
1区(4.0km)
白井久美子=16分06秒(区間22位)
2区(3.7km)
長岡麻衣=14分35秒(区間17位)
3区(1.4km)
三ノ輪直子=5分51秒(区間23位)
4区(5.4km)
広江早紀=22分06秒(区間19位)
5区(6.0km)
桶田香菜=24分10秒(区間19位)
という訳で上記のとおり、Aチーム・Bチームともに目標を達成することができました。
本来想定していたオーダーでは1区に市塚、4区に大兼、5区に瀬﨑、アンカーを斉藤とする予定でした。しかし、1月に入ってから瀬﨑の故障が回復せず、さらに市塚、斉藤と立て続けに故障してしまい、当初のオーダーが組めない状況になってしまいました。
さらに、代わりに10.5kmを走る予定だった大兼も、調子を上げてきたところの直前期にインフルエンザに罹患し欠場となりました。
チームとしてボロボロの状況で、一時はDNSすら頭によぎるほどでした。
なんとか短い距離に回っての斉藤が出走できることになり、1区に本田を急きょ起用しての出場でした。
しかしそれでも地力がある選手たちだと監督である私は信じており、1区本田は多少出遅れたものの、それも想定のうちで、その後の選手でしっかりと順位を上げ、結果4区で逆転して優勝することができました。
こうした危機も乗り越えられるのがチームとしての強さだと感じています。
まずは優勝できて安心しております。チームを支え、応援してくださった方々、ありがとうございました。
またこれからもチームとして、埼玉県のみならず、日本の市民ランナー界を変えていける存在になれるよう精進してまいります。そして、これからも我々のチームに携わってくださる方々、またよろしくお願いいたします。
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